コラム

COLUMN

電気工事現場で学べる安全管理の知識

こんにちは!野田営繕株式会社です。
愛知県稲沢市を拠点に、東海3県中心に全国各地で鉄道変電設備工事や駅構内電気工事を行っております。
今日は、工事現場で最も重要な安全管理の知識と、そのために実施している弊社の取り組みについてご紹介します。

工事現場の安全第一の理念

交差
電気工事現場では、安全は最優先事項です。
危険は予告なくやってくるため、事故を回避するためには日頃からの意識が必要になります。
弊社では、全ての作業員に対し安全第一の理念を徹底し、作業前のミーティングを欠かしません。
この時間を使って、その日の作業内容や可能性あるリスクを共有し、チーム一丸となって安全対策を確認します。
また、新人教育では、危険予知訓練に特に力を入れ、危険への対処方法や予防策を徹底的に身につけていただきます。
作業現場では、常に周囲を確認し、危険を見逃さないように注意深く行動することが求められます。
教育では、個々の作業員が自己管理できるように、自発的な安全意識の養成に注力。
具体的には、現場ごとのリスクアセスメントから、危険を排除する工夫や作業方法の改善提案など、現場で学べるリアルな事例を取り入れた指導を実施しています。

野田営繕における安全教育の実際

野田営繕では、安全教育を社員のキャリアと同等に重視しています。
定期的な安全講習会を開催し、最新の安全基準や技術について常に更新し、知識の共有を図っています。
電気工事には、電気工事士としての高度な技術や知識が欠かせません。
そこで、資格取得支援制度を設け、積極的に技術向上に努めている社員を支援しています。
安全教育には、実践的な体験学習も取り入れています。
たとえば、現場作業時の模擬シナリオを設定し、急な事故発生時の対応訓練を行います。
これは、単なる理論学習ではなく、実際の状況下での判断力やチームワークの重要性を体感してもらうためです。
また、外部の安全専門家を招いてのセミナーや、他業種との交流による異業種からの安全管理方法の学びも開催し、視野を広げる機会を提供しています。

現場での事故を未然に防ぐための対応策

現場での事故を未然に防ぐためには、様々な対応策が必要です。
弊社では、危険予知活動や5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、躾)を徹底し、常に整理整頓された現場環境を保持しています。
作業工具の管理や機材の点検も欠かさず、不具合があった場合はすぐに修理や交換を行うポリシーを貫いています。
安全対策として、事業所ごとに専任の安全管理者を配置し、現場の安全監視とアドバイスを行っています。
作業員の安全帯やヘルメットなどの保護具の着用状況にも細心の注意を払い、万が一の際に備え、応急処置訓練も周期的に開催。
そして、日々の作業報告を通して、作業環境や作業方法の改善点を見つけ出し、積極的に改善を図っています。

電気工事の道を極めよう!スタッフ募集中

電卓と給与明細
野田営繕では、一緒に鉄道変電設備工事や駅構内電気工事のプロフェッショナルを目指す仲間を募っております。
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異業種からの転職、未経験の方も大歓迎です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。