コラム

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鉄道の安全を支える!鉄道電気設備工事の検査をご紹介

こんにちは!
愛知県稲沢市に拠点を構え、鉄道電気工事を行う野田営繕株式会社です。
弊社は一宮市・津島市・あま市といった県内各地、岐阜県羽島市など東海3県で活動しています。
鉄道や駅で使用する電気は、変電設備で電圧に変え安全に供給しています。
安全な供給と快適に利用するため、変電設備や駅構内など、さまざまな設備において検査を行っているのです。
今回は、鉄道の安全を支える鉄道電気設備工事の検査をご紹介します。

変電設備

変電所
変電設備は鉄道や駅の各設備へ必要な電力を供給するほか、設備の故障による障害を食い止める役割を担っています。
特別高圧遮断器は異常な電気を素早く切る設備のため、故障時に機器が正しく動作するよう検査が必要です。
直流高速度遮断器は、電車線の故障時に変電所との故障発生箇所を切り離し、他の設備への障害拡大を防ぐため定期的に検査を行います。
操作連動試験とは、遮断器検査の最終段階において配電盤から指令を発し、遮断器などの入切操作を行い正常に動くかどうか確認することです。
変電設備では、変圧器や遮断器などの検査と修繕工事を正確に行い、鉄道電気の安定稼働を保っています。

電灯電力設備

電灯電力設備は、駅構内の照明・運行時刻を伝える発車標・電気掲示器・自動改札機・エレベーターなどの検査を行います。
他にも信号設備や通信設備といった輸送を支える設備への電気供給、電源設備などの検査や修繕工事、照明設備の取り替え工事が必要です。
高圧変圧器は、変電所から届いた高圧の電気を低圧の電気に変換する設備であり、正常に機能し続けるよう検査を行います。
分電盤は各負荷設備に漏電がないか、容量を超過していないか定期的な検査を要します。
照明設備取り替え工事は、LED照明や蛍光灯などの種類や直感型・ダウンライトなどの形式があるため注意が必要です。
電灯電力設備の検査は膨大な種類の設備が対象となっており、使用用途や目的にあわせて適切に対応しなければなりません。

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