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鉄道電気工事士が持っていると有利な資格3つ

こんにちは!
愛知県稲沢市に事務所を構えて、電気工事に勤しんでおります野田営繕株式会社です。
鉄道電気工事士が持っていると有利な資格には、どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、鉄道電気工事士が持っていると有利な電気系以外の資格について3つを解説いたします。
電気工事の現場で活躍したいと検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

アーク溶接

溶接する人
鉄道電気工事士は、アーク溶接の資格があると有利になります。
アーク溶接に携わる際には、アーク溶接作業者という国家資格が必要です。
アーク溶接作業者は厳密な資格ではなく、アーク溶接などの業務に係る特別教育を受講することで取得できます。
商工会議所や一般企業、公的機関などにおいて開催されており、1万円から2万5千円の費用が必要です。
特別教育は、合計で11時間の学科と10時間の実技を受講すると修了できます。
日数は、学科のみであれば1日半を要し実技も加えると3日間かかります。

高所作業車

高所作業車とは、高所作業用のカゴがついた昇降装置付きの自動車です。
高所作業車の資格を取得することで、作業床が10メートル以上の高所作業車の操作が可能となります。
また高所作業車の資格取得には、都道府県労働局長登録指定教習機関での高所作業車運転技能講習を受けなくてはなりません。
そして、学科試験と実技試験に合格することにより取得することが可能です。
必要な過程を修了したなら、高所作業車運転技能講習修了証が交付されます。

職長・安全衛生責任者教育

職長・安全衛生責任者教育を取得することも一案です。
職長・安全衛生責任者教育は、特定の業種で新たに職長となる人が受講する講習です。
また、職長教育と安全衛生責任者教育がセットとなっている講習でもあります。
職長教育は、現場の進行管理もしくは安全管理に必要な知識を身につけることが目的です。
そして安全衛生責任者は、混在作業現場で系列企業が統括安全衛生責任者の選任が必要な場合に、系列企業の安全衛生責任者として選任されます。
安全衛生責任者教育の目的は、職務を理解して現場の安全衛生管理に必要な知識を習得することです。

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